デッドリフトのための準備3選!

2019年11月20日

トレーニング・ベルト

チェックポイント3 トレーニングベルトを使っているか

デッドリフトでは、腰部の保護が重要です。ウエイトを軽めにして、正しいフォームで行っている限りトレーニングベルトは不要、むしろ使わない方がトレーニングになります。一方、重いウエイトにチャレンジしたい、
ジムによっては、備えられているものもありますが、自分専用のものを一つ手に入れておくとやはり安心です。特に衛生面に不安のある方は、自分専用のものを使いましょう。腰部を保護するものですので、本気でやる方はある程度のコストを覚悟すべきです。
自分専用のアイテムとしてなら、皮革製品の方が身体に馴染むのでお勧めです。

トレーニングベルトのメンテナンス

汗を吸った皮革製品の場合は、使用後は完全に乾燥させることが長持ちさせるポイントです。自然乾燥がベストで、梅雨の時期などは布団乾燥機などで空気を送り込んでやっても良いと思います。
しっかり乾燥させるつもりであれば、水洗いしてかまいません。洗剤は完全に取り除くのが難しいのでつけない方がよいでしょう。皮革保護クリームなどは肌に合わないこともありますので、利用する場合は注意してください。

メンテナンスを怠ると、汗を含む水分がすぐに雑菌と結託して悪臭を放ちますので不衛生です。要するにカビてきますので、しっかり清潔に保つようにしましょう。

トレーニングベルトのメリットとデメリット

ベルトを使う場合ベルトを使わない場合
腰部の補強
トレーニングの準備
高負荷にチャレンジ
バッグへの負担×
皮革のにおい×
オーバーロード防止を意識×
メンテナンス
大まかに、ベルトを使うことによるデメリットのようなものを考えてみた結果です。トレーニング内容については、ベルトをしていることで腰部が安全だと錯覚し、限界を超えすぎたウエイトにチャレンジしてしまい、そのまま怪我してしまうというケースです。ベルトをしていなければ、まずチャレンジしないだろうと思える過剰負荷で追い込んだ事故は、たまに聞くことがあります。それ以外は全体的に、身体、特に腰部を保護する目的で使うに越したことはないと思います。

それでも、あえてベルトを使わずデッドリフトするなら

デッドリフトはトレーニングベルトをして行う方が、腰部を痛めるリスクを激減できる趣旨を述べましたが、まだ使う必要がない人や後々使えばよいという人もいます。たとえば、自分のポリシーで「補助器具は使わない」トレーニングを心掛けている方や、フォームがうまくできずベルトどころの話ではない初心者の方です。この場合は、無理して使う必要はないのは当然で、まずフォームを磨くことや、補助器具を使わないギリギリの自分の力量の範囲を見極めてやるのも大切です。また、腹圧のかけ方もよくわかっていない状態だと、ただのアクセサリーと化してしまいますので、使い方の基本をマスターすることも大切です。

あえてベルトなしでデッドリフトしてみる

いつもトレーニングベルトを使っている人は、それが当たり前だと身体が思い込んでしまっていることがあるので、時々ベルトなしでウエイトを調節してデッドリフトをやってみましょう。これはベルトのないときは、どれくらいの負荷がかかるのかを再認識するためで、日常生活での不意の事故を防止するためにも有効です。

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他のジムとの違いは主に「筋肉が衰える」から体型が変わとってしまうというコンセプトで指導してくれる点です。衰えている筋肉を「正常に戻す」ことから始めてくれるので、食事指導メインになりがちなダイエットにおいても、少しは気が楽に取り組めるという違いがあります(食事制限が無いわけではないので注意です)。パーソナルトレーニングジムですので、1人1人異なる原因を探して、悪い部分を根本から変えるメニューを作成してくれるのはもちろん、体そのものが楽になってリバウンドも自然に防ぐようになります。
その場しのぎのダイエットは行わないという、プライドのある指導をしてくれるだけあって、「単純にやせたいだけの入会」はお断りしているそうです。深読みすれば、自分の身体をある程度の期間をかけて改良していく意思のある人にプライベート指導したいということですね。

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コンセプト上、トレーナーとの相性は大切ですので、トレーナーを指名することも可能です(ただし、トレーナーの出勤時間の関係で、自分のトレーニング時間と都合がつかないこともあります)。
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