他人のメニューに頼りすぎる
筋トレを始めたばかりの頃は何をしたらよいのかはっきりしないこともあり得るので、本や他人(あるいはトレーナー)が作ったメニューに習ってトレーニングを行うのはやむを得ないことです。しかし、そのメニューに金科玉条のごとく頼りすぎてしまうのは禁物です。数ヶ月も試して、苦しいだけ、身体が壊れる感じがするなど、ネガティブな面だけが目立つのなら、迷わず捨てるべきです。自分は何のために筋トレを行っているのかを考えつつ、メニューは自分用に見直していくべきです。特に注意すべきは、メニューがプロや上級者の経験のみを頼りに作成されていて、アスリートとしての経験者でなければ再現性がないようなものは、たとえあこがれのモデルや選手が行っているからといってそのまま盲目的ら受け入れるのは禁物です。
客観的に再現性がありそうな理論でメニューを組み立ててもらったとしても、最終的には自分の生活リズムに合うように調整して、具体的に自分のものとして落とし込んでいかねばならず、多くは自分自身で行う作業になります。自分に合ったメニューを本気で求めるなら、パーソナルトレーナーなどを雇ってコストをかけて、解決策を探すのも一つの方法です。
まとめ
初心者のうちに気をつけておくべきこと
- 筋トレと筋トレの間は少なくとも数日あける
- 長時間の筋トレはシェイプアップ逆効果
- 今の自分に最適な負荷をかける
- 効かせるべき部位に効かせるようにする
- シェイプアップ目的の場合は、有酸素運動より筋トレをメインにする
- サプリメントに頼りすぎない
- 身体作りに必要な栄養をしっかり摂る
- 自分に合う、必要なメニューを作る
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