初心者スクワットでよくある間違い
背中が丸くなっていないか
スクワット動作中に背中が丸くなってくる方は、ウエイトが重すぎる可能性がありますので、反復回数が最大15回で限界が来る重さを再確認しましょう。
背中がニュートラルを保持できない場合は、セットの途中でもすぐにスクワットを中止してください。これはケガを防ぎ、筋トレを継続するために最も重要なことです。
バーが首に乗っかっていないか
バーのバランスをとるのが難しくて、なんとか安定させようと動作中にバーを首に乗せてしまうケースがあります。この場合、大方の場合は背中も同時に丸くなり、背中の故障のリスクも高めています。力学的にもバーベルの重さを背中で吸収してしまうので、下半身への負荷を結果的に逃がしてしまうことになります。また、首の動きが制限されてしまう(固まってしまう)ので、全体のバランスを取りづらく、倒れたりするリスクも高くしてしまいます。バーは首のやや下の部分(肩部分)でひっかけるようにして保持しましょう。首は柔軟性を保っているかを再確認してください。
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