HOME > 筋トレ > 大臀筋 >初心者スクワットでよくある間違い 2019年2月8日 2020年1月9日 Post Share Hatena LINE URLコピー 膝を内側に入れていないか 負荷に効果的に耐えようと、膝を内側に入れてしまう姿勢(内股になる)をとるケースがこれに当たります。膝を内側に入れると、脚部が固くまとめることができるので、結果的に高重量が扱えます。これはウエイトリフティング競技ではよく見られますが、シェイプアップ目的の筋トレの時にこの姿勢をとるのはタブーです。競技は持ち上げる重さを競いますが、シェイプアップは筋肉の仕上がりに力点があります。この場合、持ち上げる重さは、筋肉の仕上がりに比べれて重要度は高くありません。ただし、自己満足や自信をつけたい時にわざと高重量を扱うような場合はアリです。 膝を内側に入れてしまうと、肝心の負荷が下半身に効かず、その分、背中をはじめとする上半身に負荷が逃げてしまいます。強い下半身を作る、丸いお尻をボディメイクするという目的を拒否してしまうような姿勢になりますので、膝は脚のつま先方向にしっかり向けるよういつも意識してください。心持ち、外側に曲げてやる感じでかまいません。センセつま先方向と、膝の頭の方向が一致していないと関節を痛めるリスクが増大します。重量を扱うことが目的でないのなら、原則通り膝はつま先方向に一致させましょう。おすすめ ベルトで腹圧をかけて腰を保護しよう!ゴールドジム(GOLD'S GYM) Amazon 楽天市場 Yahooショッピング 関連記事 スクワットのフォームを基本から見直してみるスクワットで「膝を大きく前に出さない」とは 前回、スクワット動作において、足のつま先より「膝を大きく前に出さない」ことについては軽く触れたのですが、ポイントは「大きく」前に出さないという点で、大きくな ...続きを見る 関連記事 スクワット初心者のためのスクワット壁もたれスクワット 壁スクワットなどとも呼ばれるスクワットです。負荷がかかる位置で膝の動きが出ないように注意して行います。刺激がくる部位はエクササイスボール・スクワットと似ていますが、お尻まわりにより ...続きを見る スポンサーリンク 次のページへ >< 1 2 3 4 5>スポンサーリンク スポンサーリンク Post Share Hatena LINE URLコピー -スクワット, 初心者, 基本動作, 大臀筋, 臀筋群 -スクワット, バー, 丸い, 背中, 膝, 足の裏, 踵, 間違い, 首