シェイプアップ効果を出すためのトレーニングの4原則+α

2018年1月8日

過負荷の原則(Overload)<原理>

一言でまとめる「軽い(日常生活程度の)負荷」でトレーニングを行っても効果は薄いということです。トレーニング効果を得るために、既にある能力をより刺激できる負荷(過負荷)を行うことにより効果が表れます。

Steo by Step

漸進性の原則≪原則≫

文字通り、順を追って前へ進むべしということで、最初から重いウェイトで回数をこなしたり、毎日強度の高いトレーニングを行ったりすることは、この原則に反して、効果より体が故障する確率を高めてしまいます。
自分ができる負荷や回数、強度を順を追って観察し、1ヶ月程度を目安に段階的に負荷やセット数を高めるというステップを踏むことが、効果的にトレーニングを行うコツになります。
さらに、現在の負荷で十分こなせるようになっているにもかかわらず、負荷もセット数もそのままを維持してトレーニングし続けるというのも、体が慣れてしまって現状維持効果しか見込めなくなります。筋肥大のためには、体が負荷に慣れてきたら、さらに負荷を少し上げてトレーニングを行うことで、効果を向上させるのがよいというのがこの原則の意味するところです。

個別性の原則≪原則≫

体重が同じであっても、年齢や性別が違ったり、技術レベルが違ったりすると、体重別にトレーニングの負荷を決めたとしても、達成度は各自バラバラ、場合によってはオーバートレーニングになって怪我を引き起こします。トレーニングは、個別の項目を考慮した上、それに合うメニューを組むことが重要だというのが、本原則です。個別の項目には、技術レベル、経験、性別、年齢、健康状態(怪我の有無)、精神状態、体格、体力などがあげられます。
つまり、身体にはそれぞれ個人差があるので、自分のレベルを客観的に把握して、適合したトレーニングを行なうことが効率的であるということと同時に、他人と同じことができなくても、できても個別性の問題であるということでもあります。

継続性(反復性)の原則≪原則≫

一度、体得した筋力は、継続(反復)的にトレーニングを行わない限り維持できないということです。一回限りの高負荷を一回だけ無難にこなしただけだと、効果はさほど期待できないというのがこの原則です。トレーニング終了後に獲得した効果(筋力など)は、終了するまでの元の状態へと回復に向かいます(「可逆性の原理」)。終了後の(筋力などが)レベルアップした状態を維持するためには、ある程度の回数(反復)および期間をかけて規則的に、継続的にトレーニングすることによって、望ましい(筋力などの)状態を維持できるようになります。現役のアスリートでも、トレーニングをやめた2週間後から筋力の衰退が始まるというデータもあります。
「継続」というのは曲者で、身体能力に優れた人ですら皆備わっているものではなく、その能力は身体能力に依存するのではなく、むしろ精神面に大きく依存しています。通い始めたジムに行かなくなったり、行かないいいわけを考えたりすることをやめるには、パーソナルトレーナーを利用するなどの方法が考えられます。

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Body Impact plannner、通称BiP(ビップ)は体験をされる方の80%が入会するというパーソナルトレーニングジムです。
その証拠(といってもいいのか)に、いつも無料カウンセリングが満帆で予約が取れないという状態のようです。料金に関しては、ここ数ヶ月のほぼ業界標準という感じの一回90分13,000~14,000円、三ヶ月コース(24回)だと312,000円、二ヶ月コース(16回)で216,000円、一ヶ月(8回)で112,000円になっています。有名人が飛び入りで来店などのコマーシャル活動することを考えると、明らかに低価格という感じです。さらに90分もパーソナルトレーニングはキツイと感じる方は、50分のショートコースも用意されていて、一回分の単価が9,000~10,000円と良心的です。しかも、このショートコースは人気だそうです。当サイトとしては、定番の90分のコースをお勧めしておきます。
ダイエット遺伝子検査食事コントロール指導なども含まれていて、返金保証もあります。基本的には、食事コントロールなどより、正攻法の筋トレで基礎代謝を上げていく方法ですので、男子はもちろん女子であっても、バーベルスクワットなど、当サイトの記事にあるようなトレーニングをしっかり行うことになります。トレーニングメニューから判断すると、もやし系男子ならお金を払ってでもやるべきという種目(ベンチプレスなど)が並んでいるのですが、女子でも普通にこのメニューになるとのこと。会員のほぼ半分が女性らしいので、やっぱり小手先で痩せるというより、筋肉量増加で代謝効率を上げるという基本重視にトレンドが戻ってきていることを実感します。

所在地は東京の飯田橋店(千代田区飯)、田町店(港区)、大塚店(豊島区)のみです。営業時間は9:00~23:00(飯田橋店のみ22:00まで)、駅にたどりつければアクセスも悪くありません。
最近は当たり前になってきた、毎回のウェア、タオル、シューズは無料レンタルサービスとシャワールームも利用できるので、会社帰りなどでも手ぶらで気兼ねなく立ち寄ることができます。年齢層は男女ともに20から50歳代までと広く、トレーナーさえ気に入ればお得なジムだと思います。

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