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好きに食べて太らないコツを伝授!

好きな食べ物を食べて太らなければ、ストレスもなく筋トレも励みになるものです。
ところが、現実にはそうはいきません。
このページではどのようにして、太りにくい体質を手に入れるかを考えてみたいと思います。

何を食べても太らない体質になれるか?

好きなだけ食べて太らない体質というのは、後天的に手に入れることはできるものでしょうか?
カロリーを摂取しにくい体質というようなものは、もしかして太りにくいのかもしれませんが、わざわざ苦労して獲得するようなものではありません。それは、病気や体力が低下した時に命取りになるりかねず、本末転倒だからです。

だから、体質を獲得するのではなく、
何を食べても太らない生活習慣を手に入れることができるか?
と質問を読み替えて、回答するなら、

センセ
センセ
可能です。ただし、本人の考え方次第、行動力次第です

ということになります。

どうすれば太らない体質を手に入れられるか?

よりによって、まず「体質」を生活習慣と読み替えます。生活習慣が身につけば、結果的に都合よく働く体質みたいなものになります。

まず、好きなものを好きなだけ食べるような偏った食べ方はしないことが大切です。野菜を跳ねのけて、肉だけ食べるとかいうようなワガママ子供な食べ方はご法度です。

また、寝る直前に食いだめすような食べ方はせず、生活リズムと時間帯を最低限考慮します。夜食にビッグマック一個みたいな無茶はしないようにします。
食べすぎてゲップの出てもまだ口に押しこむ、お酒で流し込むような下品なことははしない。

食べ物を粗末に扱うのはバチあたりですが、かといって無理やり口に押し込むようなご時世でもありません。無駄だと思う分は、節度を保ちつつ残すのも知恵です。

好きなだけ食べてはいけけれど、無理はしていない、食事の内容や量をコントロールさえできていれば、太りすぎることはありません。

ココをチェック!

  • 偏った食べ方はしない
  • 食べる生活リズムと時間帯を考える
  • お酒で流し込むような食べ方をしない

単純なことですが、これだけで太りにくくくなります。
これを「実践できている」という人は多いと思いますが、意外とできていないのが現実です。
事実として、この範囲で、好きに食べているかぎり、太りにくくなります。
もう少し、チェックポイントを詳しく見ていきましょう。

何が原因で太っているのか?

多くの太ってしまうケースで、根本的な原因は食べすぎです。食べすぎというのは、腹いっぱい食べるという意味ではなく、口がさみしいから常に口を動かして何かを食べているようなケースを含みます。

太る原因は、要らないものまで食べてしまっています。最低限のものだけ食べていれば、太らないことは確かですが、それで幸せかどうかとは別物です。

つまり、要らないもの、食べなくてよいものが、身体には良いものではなくても、脳にとってはおいしく感じ、麻薬のように食欲を誘発します。そして、幸福感を感じるわけです。
この幸福感と引き換えに、食べない生活を強要するのは、精神面の負担が強すぎます。

どうすれば、両立できるかは次の節で考えてみます。

とんでもない、食べ過ぎていないよ?

朝食、昼食、夕食だけを食べすぎる程度なら、実のところ大したことはありません。
食べ過ぎないに越したことはないですが、食べ過ぎたとしてもせいぜい腹いっぱい程度のはずです。

でも、朝食と昼食の、昼食と夕食の、そして夜食と称して何か口にしていないかを見直してみましょう。

多くの太り気味の人は「朝食はヨーグルトだけだった」ので、昼食の二時間前に菓子パンを買ってに補充した、夕食までに三時間あったので、ファーストフードでポテトとミニバーカーを食べたなど、調子のいい間食が入ります。
これらは、余裕で一食分のカロリーを含みます。

昼食と夕食の間にソフトドリンクを相当量飲んでいないかにも注目です。飴玉やガムなどもチェックしましょう。カロリーそのものは控えめな商品が増えていますが、満腹感を得るために大量に食べてしまったら、逆効果です。

ココをチェック!

  • 間食をしていないか?
  • 水の代わりにソフトドリンクを飲んでいないか?
  • 口がさみしいと、カロリーのあるアメやガムを口にしていないか?

太り防止の具体的実践法

太らないためには、適切にカロリーをコントロールするだけです。
食べないという発想をするより、食べたら「食べ過ぎた分だけ消費する」というポジティブ考え方をしましょう。

これで、食べることの幸福感を得つつ、自制して太らない防止策にもなります。自分との約束ですので、約束を破れば自分が傷つきます。

食べ過ぎた分だけ、自分で処理できればそもそも太れません。次の日、その次の日などと貯金すると、その分太ります。

理想の体をイメージする

よく言われることですが、理想の自分の体をイメージすることで、食べ過ぎの精神的ブレーキの働きを期待できます。
女優業やモデル業の方は、このブレーキが効きすぎて、食事をほとんどとらなくなってしまう拒食症、つまり摂食障害を引き起こす人もいます。

一般的には、理想はもっていても現実は別物、と調子よく考えがちで、現実にモデルをしているような理想を現実化したようなことを売り物にできる人以外は、マイナス面はまずは意識しなくても大丈夫なはずです。

理想の体は、女性ならガリガリの身体に胸とお尻が飛び出ているような理想の人形体系ではなく、現実の身の周りの先輩・後輩・知人・親類で自分が近付ける理想的な体系を理想にするのが簡単、かつ実効性があります。

男性も同様、身の周りの理想的体系を維持している人を、まずは理想にしてしまうのが手っ取り早いです。同時に、その人の生活習慣に興味を持ってみると、自分の助けになるはずです。

カロリーを意識する

カロリーオタクになる必要はないのですが、自分に甘くならないためにも、客観的な数字を目安にすることを強くお勧めします。
例えば、メロンパンを二つ間食で消費したとしましょう。おおよそ、これだけで1,000kcalを摂取したことになります。
メロンパンだけで、他は何も食べず一日を終えるなら、話は別ですが、多くはメロンパンをおやつのように考えているはずです。
その場合は、1,000kcal余分に得てしまったので、責任をもって消費することに努めましょう。

ここで、1,000kcalというカロリーは、具体的にどれくらいであるか知識として持っておくとわかりやすくなります。

30代で体重60kgの男性の場合、何もしなくても一日に1,400kcalは消費します。デスクワークの人は、何か作業をする分で100~300kcalほど追加で必要になります。
肉体労働的なことをする場合は、500kcalほど余分に必要です。
メロンパン一つ分がどれくらいのカロリーなのかが意識しやすくなりますね。

具体的にメモせよ

一般的な指標である、身長・体重・年齢・性別で統計したデータそのものは参考程度で構わないことを、まずは意識しておきましょう。

岡田斗司夫氏のベストセラーで、やせるためにはメモるのが一番というようなことが書いてあった本があったはずですが、一理あります。ただ、いちいちメモるのは面倒な方は、毎日同じ時間に自分の体重を記録する習慣をつけるようにします。

都合のいい時間でいいのですが、バラバラな時間だとデータがばらつきますので、同じ時刻が原則です。
私のおすすめは、毎日、朝起きて、トイレに行った後の体重を測定して、メモることです。
寝る時間は、日によって違ったり、眠れなかったりすることも多く、寝る前の測定より朝の方がおすすめです。
自分の生活習慣をチェックするためのコツに過ぎないので、医学的にどうだとか、アカデミックな内容を持ち込みすぎないようにすることもコツです。

自分の身体の感覚に意識を傾けよ

生活習慣が整ってくると、具体的に何を食べた日は調子がいいとか、何を飲むと眠たくならずに仕事ができるなど、身体で意識できるようになります。

身体の微妙な調子が感覚的につかめると、眠たくならないようにコーヒーを飲むなどの、単細胞的な発想はしなくなります。

もし、先ほどの例のメロンパンを食べた日の方が、調子が良いのであれば、そのメロンパンは自分にとって必要なものだと判断していいはずです。メロンパンではなく、普通の食パンの方が調子がいい場合は、そちらを選ぶのも知恵です。多くの場合は、菓子パンを食べることで調子が良くなるケースは少ないはずです。

身体が冷えていないか意識する

寒くなって身体が冷えるということではなく、体温が低すぎないかを意識すると、カロリー消費効率が上がります。

カロリーそのものは、どけだけ発熱できるかを示す単位とも言え、たくさん食べたのに体温が上がらない(体が冷えたまま)というのは、うまく消化処理できていません。

病気でもなく健康なのにこの症状がある人は、まずは運動して筋肉を使い、カロリー消費させて発熱させるようにしてみましょう。
運動が嫌いでも、筋トレが嫌いでも構わないので、とにかく筋肉を使うことを実行します。
例えば、本棚の整理、倉庫の整理など、筋肉を使う雑用は自分の身の回りにたくさんあるはずです。

なお、体温が低いとか高いというのは、あくま正常なレベル(35~37度)でのお話です。

太らないコツ まとめ

ココをチェック!

  • まずは間食を徹底的に排除し、好きなだけ食べてみる
  • 理想の身体をしっかり意識せよ
  • 体重をメモし、ごまかせない数字で脳に刺激を入れよ
  • 余分に食べたら、責任をもって自分でその分得エネルギー消費せよ

単純なコツですが、無駄に太ったり贅肉がつくことはおさえられますので、試したことのない人は試してみてください。筋トレも併用すると、シェイプアップには効果的ですよ。

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