バーベル膝立ちスクワットの応用編
バーベル膝立ちスクワットが楽に、当たり前のようにこなせるようになったら、負荷のバリエーションを考えて行うようにします。
バーベル膝立ちスクワットの両膝の間隔を変える
他のスクワット種目と同様、両膝の間隔を広くすること、狭くすることによって刺激する筋肉が少しずつ変わります。同じ膝間隔でばかり行わず、間隔を変えてシェイプアップしたい部分(鍛えたい部分)に刺激が集中するポイント、自分に必要な間隔を見つけましょう。
バーベル膝立ちスクワットで足首を背屈させる
足首を背屈させた場合は、足指で床を押すことができるので、扱える重量が増えます。同時に足首のストレッチング効果が出て足首が締まる(細くなる)効果が期待できます。しかし、その場合はお尻まわりへの負荷が逃げがちですので、他のバリエーションも加えてトレーニング目的によって使い分けてください。バーベル膝立ちスクワットを傾斜スミスマシンの反対向きで行う
傾斜スミスマシンでバーベル膝立ちスクワットを行う場合は、傾斜の向きを逆にして行うと、また違った部位が刺激されます。膝の位置、スタートポジションの取り方によって効き具合が変わりますので、自分の身体に合わせて調整するようにして行います。バーベル膝立ちスクワットのまとめ
膝立ちスクワットは下半身の背面部分、特にお尻まわりをシェイプアップする効果的に種目です。女性には人気な種目ですが、男性も下半身のボリューム不足に悩んでいる方は積極的に試されると良いと思います。
バーベル膝立ちスクワットのまとめ
- 膝頭を保護するためのマットは必需品!
- 両ひざの間隔は、広めにとる方がお尻に効かすことができる
- 傾斜スミスマシンの向きを変えて行うのも効果的
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キレイに痩せたい女性のためのプライベートジム&エステ bellezza
完全に女性専用というわけでもなさそうですが、コンセプト的には女性専用のプライベートジム bellezza(ベレッッア)です。美容に力点を置いたパーソナルトレーニングをマンツーマンで行ってくれます。特に「トレーニングでムキムキになってしまう」ことを恐れる女性のためのジムです。当サイトのトレーニング法を正しく理解して行えばムキムキにはならないのですが、フォームが悪かったり、力の入れどころを間違えると要らない筋肉をつけてしまうリスクはありますので、それを回避するために姿勢改善に力点を置いた美容専門のパーソナルトレーナーをつけるというのは意味のあることです。bellezza のページを見ていると、エステサロンと混同してしまうことがありますが、主に指導してくれることは筋トレと食事指導です。店舗は銀座と表参道というリッチな場所だけなのもセレブ感がありますね。
筋トレと食事指導がメインではありますが、キレイに痩せるための脚やせ特化したエステコースなどもラインナップされているのが特徴です。エステコースはハイパーナイフという最新の機械を使用してトレーニングと並行して行うことで美脚づくりをサポートするという、他には見られない特徴もあります。その場合は「スキンケア」も指導してくれますので、美を徹底的に求める方は満足できると思います。プロテインは筋肉をつけてしまうと恐れがちな女性の美容のために、水素や酵素のサプリメントを選ぶことができます。食事制限や糖質制限は本トレーニングを選択しても逃れることはできませんので、この点だけは覚悟してください。