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ジャンプ

運動神経をよくする筋トレの心得は?

2019年12月21日

運動パフォーマンスを上げるには、どの筋肉を鍛えるのが効果的か?

アクセル筋を鍛える

ハムストリングス

例えば走り出すときに、その一歩一歩に加速を加える働きをするのがアクセル筋です。この筋肉をターゲットにして刺激を入れていけば、歩いたり走るときの加速を助けてくれます。具体的には、ハムストリングス(ランニング筋)が代表的なアクセル筋です。ハムストリングスが強いと、疾走時はもちろん歩行時につま先から着地しても、筋肉がクッションの役割を果たし、蹴り出すパワーが出せるので素早く重心移動をコントロールできるようになります。さらに、疲れずに瞬発力を発揮でき、スポーツの試合ではダッシュを何度も行うときの助けになる筋肉です。

センセ
センセ
他のアクセル筋としては、腸腰筋が挙げられます。逆に大腿直筋はブレーキ筋として働きます。

ハムストレングスを、レッグ系のマシンで鍛えることもできますが、オススメの筋トレはスクワットです。特に、バランス感覚を含めた神経系にも効くローバースクワットが効果的です。スクワットを行う場合はフォーム・姿勢がとても大切ですので、これを機会にしっかり極めましょう。

また、ヒップリフトもハムストリングスの使い方を意識しやすい種目ですので、老若男女を問わずお勧めです。
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