女性のための筋トレ指南

2018年9月15日

部分より全体にこだわる

部分トレーニングより全体トレーニングを行うべきと言う意味ではありません。ボディメイクはパーツではなく全体のシルエットで勝負が決まります。洋服や水着をを着たときに、全体としてのシルエットが決まらなければ、細部まで評価してもらえません。
例えば、ウエストラインのくびれが欲しいと思う人は、ウエストを削るのではなく肩とお尻に適切な筋肉をつけて、結果的にウエストのくびれが出るようにトレーニングします。ウエストサイズがたとえ増えても、全体としてスタイルがよく見えるようになっていれば問題ないはずです。
スタイルが悪いと思っている方でも、筋トレをして全体のシルエットを整え、適した服装を選べばどのような人でも魅力的に魅せることができます。矯正下着や美容外科にお世話になることが正解な訳ではありません。

相対的に各パーツがバランスされていることが大切

ネネ
ネネ
動物の筋肉の付き方を見てみるとおぼろげながら対策が見えてくるかもしれません。例えば猫でもダッコする際に足をつかんでやるとよくわかります。走るのが速い動物の足は例外なく細い足をしていますが、よく観察してみると太ももはかなり大きく太いです。太ももに繋がるお尻も大きいです。でも、全体として足は細く見えます。

プロテインを積極的にとろう

女性に多く見られる、サプリメントは大好きだけどプロテインに関してはあまり興味がない傾向があります。サプリメントそのものには深い知識があったりするのですが、タンパク質を十分にとっているかという質問には、豆腐を毎日食べているから大丈夫などという大雑把な答えが返ってきます。男女ともに、最近の日本人はプロテイン摂取が足りていないとされますので、筋トレを始めた方は積極的にプロテインを摂取するように心がけてください。プロテインは普通の食事、鳥の胸肉などからとるのもよし、市販のパウダープロテインなどからとるのもかまわないと思います。

高タンパクの生活を心がけよう

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