デッドリフトを強化改善するためのエクササイズ3選!

スタンディング・ジャンプ - Standing jumps

ジャンプ運動はできる方は、普段のトレーニングに取り入れると、筋力のみならずバランス感覚やリズム感を含め運動能力向上に効果的です。飛ぶだけの運動ですが、効率よくこなすには上半身を安定させ体幹を締めなければこなせません。時間を長く行えば有酸素運動の効果も期待できるのでダイエット効果も望めます。ここでは、デッドリフトやスクワットに役立てるためのジャンプのやり方を紹介します。

筋力そのものより、デッドリフトに必要な筋肉の使い方を脳にマスターさせることを目的にして、積極的に取り入れましょう。

  1. 背筋を伸ばして、腹圧をしっかりコントロールして、体幹をしっかり締めます。
  2. 軽く膝を曲げてお尻を少し後ろに引きます。端幅は肩幅程度にします(スクワットの姿勢です)。
  3. 大きく両手を振り上げて、胸を張り出しつつ、お腹に力を入れてジャンプ態勢をとります。
  4. 身体が前方に進むように、両手を振り下ろす反動を使って、前方に飛び上がります。
  5. スクワットの姿勢で着地します。
  6. 以上を繰り返します

筋肉のバネを「ためてから解放する」イメージを持つと行いやすい運動です。ポイントは腕の反動に頼りすぎないこと、脚力とお腹まわりの筋肉をしっかり使って動くことです。

ニィ
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腕の反動に頼りすぎるジャンプだと、デッドリフトを強化するジャンプにならないので注意してください。筋力が弱い人、病み上がりの人や、ご老体にムチ打つ人は、ジャンプ気味に数十秒歩くだけでも効果が期待できますよ。

スタンディング・ジャンプは主に大腿四頭筋大臀筋に刺激が入りますが、人によっては着地のときに関節に受ける衝撃が強すぎることがあります。その場合は、衝撃吸収性の高いシューズを履く、柔らかい床やトランポリンの上でジャンプする、プールの中でジャンプするなど関節への負荷を和らげる工夫をするのがお勧めです。トランポリンやプールでジャンプする運動と、実際のフロア上でジャンプする運動は刺激の入り方が違いますが、デッドリフトを改善するためのトレーニングとしては、どちらも効果が望めます。

rex
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激しいジャンプは関節等に負担がかかりますので、行う場所などを工夫することも必要です。軽くジャンプするだけにして、フォームをしっかり身につけることに主眼を置くことを目的にしても問題ありません。
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