ジムでの服装に気をつけるべきこと

2017年11月29日

水着のチェックポイント

プールのあるジムに通う人は、ひと泳ぎするトレーニングをメニューに加えた方が爽快だと思います。水着はビーチ用の見せる水着以外なら大丈夫ですが、ある程度の大人であれば競技用のピッタリした水着にした方が良いと思います。
女性は、ビキニ以外のもので、いわゆるフィットネス水着の中から選択するのが無難です。ワンピースでも、セパレーツでも、オールインワンでもかまいません。お勧めなのは男性も女性も、オールインワンタイプの水着です。見た目も肌の露出が少ないだけでなく、上手く水の抵抗を流してくれるので、泳ぎが上達した感覚を味わいやすいのです。
サイズ選びですが、水着に関しては水中で伸びることが前提ですので、実寸採寸サイズは着用時に比べて小さくなっています。つまり、伸縮性やカットの違いを考慮すれば、床置きの採寸サイズはあまり参考にならないこと、試着できる場合は、ユルユルのサイズは決して選ばないこと、陸上では少しキツイかなというサイズを着用しないと水中では機能してくれません(脱げたりします)のでご注意を。男性の場合はウエストサイズを中心に、女性はバストサイズを基準にして選択していくと、自分の身体に合ったものを比較的はやく見つけることができます。

チェックアイテム

ジム用の水着は少しきつさを感じるサイズを選ぶ(大きめのサイズは避ける)

ゴーグルのチェックポイント

プールで泳ぐ際は、目を保護するためにもゴーグルは着用した方が良いです。ジムで泳ぐ場合は、室内プールが前提だと思うので紫外線カットのサングラス機能などは不要です。
ゴーグルは「クッション付き」と「クッション無し」のモデルがありますが、競泳選手のように泳ぎ慣れた人以外は「クッション付き」を選択しましょう。「クッション無し」モデルはフィット感が抜群で、飛び込みをしてもズレにくいというメリットがある一方で、外したときにメガネの痕が目のまわりにしっかり残るくらいきつめです。ジムで飛び込みを許可しているところは少ないと思いますので、「クッション付き」の方がお勧めです。
ただし、本気でタイムトライアルのごとく速く泳ぐつもりの方、トライアスロンの練習としてプールを使用される方は、「クッション無し」モデルを選択する値打ちはあります。というのも、ある程度の上級者にとっては、緩いゴーグルは泳いでいる間にズレてしまうからです。各自のレベルに合わせて選ぶと言うことになりますが、始めは緩いもの、上達するときつめのものにアップグレードするのが現実的です。

ゆっくり、しっかり泳ぎたい方クッション付き
速く距離を泳ぎたい方クッション無し

チェックアイテム

「クッション付き」のゴーグルがお勧め

水泳キャップのチェックポイント

髪を伸ばしている男性や、女性は水泳キャップをしてプールに入るのがエチケットです。このくらいの長さの髪なら大丈夫と、自分に甘く判断するのは控えましょう。
髪はそれほど長くはない方で、水に入るのが主目的であれば「メッシュキャップ」を一つ持っておけば大丈夫でしょう。比較的安価で通気性が良く、すべての年齢層で使えます。ただし、緩くて脱げやすいので長時間泳ぐ方には向きません。
本格的な水泳をするなら「シリコンキャップ」がお勧めです。シリコンのみで作られていて、伸縮性は良く防水性が高いのが特徴です。髪を染めている方、髪をぬらしたくない女性、水泳上級者を含め、幅広い層から愛用されています。防水性が高い半面、通気性が悪くて蒸れ感があるのが欠点です。
あと水着と同じように伸縮する生地を使った「ツーウェイキャップ」は、かぶりやすさで抜群で窮屈感も少なく快適ですが、防水性はなく、水泳中に脱げ安いという欠点もあります。
「ツーウェイシリコンキャップ」は中はテキスタイル(ツーウェイキャップ)生地にシリコンでコーティングする事で、かぶり易く防水性が高いというメリットを取ったキャップです。キャップ際の所はフィット感がやや低めの為、完全防水は期待できません。
トータルで、とりあえず「泳ぐ」という目的が入るのであれば「シリコンキャップ」を選んでおくと良いと思います。

メッシュキャップ脱げやすいが、通気性は良い
シリコンキャップ伸縮性・防水性が高く脱げにくい
ツーウェイシリコンキャップ防水性は高いが、少し脱げやすい

チェックアイテム

「シリコンキャップ」を一つ持っておくと万能

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